スポンサードリンク

Top Page > 2015年04月
喜望峰1

ケープタウンは、アフリカ大陸のほとんど一番下に位置しているわけですが、
ここまで来たら、やはり一番端まで行きたい!というのが人情というもの。

ということで、ケープタウンを散策した後、いよいよアフリカ大陸の最南端・喜望峰へ向かいます。

喜望峰といえば、
1488年に、ポルトガルの航海士バーソロミュー・ディアスによって発見され、
1497年に、ヴァスコ・ダ・ガマがここを経由してインド航路を開拓したことで有名な岬。

発見当初、インド洋と大西洋が交わるこの海域が強風で荒れやすかったため、ディアスによって「嵐の岬」と名付けたものの、香辛料貿易のルート短縮がポルトガルの希望につながるという願いをこめて、ポルトガル国王が後に「喜望峰」と名前を変えたとか。

もちろんこんな歴史知識を自分が知っていたはずもなく、ネットで調べた「しったか情報」なんですが、調べているうちに「へ~」と思ったことが2つありまして。

1, 「希望峰」でなく「喜望峰」。

希望を込めた岬ということで、漢字で書いても「希望峰」だと思っていたら、正解は「喜望峰」だそうで。なんでそんなひねりを加えるかというと、英語名が"Cape of Good Hope"だからですね。。。Goodが“喜”、Hopeが“望”と。

英語名が"Cape of Hope"だったら、そのまま「希望峰」だったんでしょうけどね。
一説には、日本語訳した時の誤植という話も。。。

2, 喜望峰は最南端じゃない。

喜望峰はアフリカ大陸の一番南にあって、それより南にはもう海しかないんだぜ!
と思いきや、ここは、実は「最南端」ではないそうで。

地図ではこんな感じ↓
アグラス岬

確かに最南端じゃないね。。。
本当の最南端は、喜望峰からさらに南東に150kmほど行った「アグラス岬」。
(それにしては、アグラス岬って知られてないけどね)

「じゃあ、喜望峰は南西端か♪」と思いきや、さらにもう一つトラップがありまして、
喜望峰って実はケープ半島の突端ではなく、実はそのちょっと脇にあるんですね。
ケープ半島の突端は「ケープポイント」といいまして、こっちが本当の南西端。

結局、喜望峰は厳密にはアフリカの「最南端」でも「最南西端」でもないわけです。
うーん、、、なんのこっちゃ。

まあ、そんな細かいことはさておき、目指すは南アフリカを代表する観光地・喜望峰や!
ということで、ケープタウン市街から走ること約70km。
喜望峰より先に到着したのはケープポイントでした。

ケープポイントは喜望峰から車で5分くらいのごく近くにありまして、喜望峰とケープポイントはほぼ1セット。実は多くの日本人が「喜望峰」だとイメージしているものがおそらくこのケープポイントですね。

喜望峰6

絶景ポイントである灯台までは車では行けないので、徒歩かケーブルカーで登ります。
歩いても15分程度っていうことだったので、歩いて登ることに。
喜望峰2

。。。
階段(+坂道)、急すぎるよね。
どのくらい急かというと、途中で嫌になって登るのやめようかと思うくらい急だよね
でも、途中まで行ったら下りるのもつらいから登るしかないよね
そして、15分以上は余裕でかかるよね

ということで、結構ここで足腰をやれました。
「苦労の果てについにこの絶景きたーーー!」という達成感を感じたい、ということでなければ、ケーブルカーをおすすめします。
ただ、登っている最中に景色は結構見えるので、登りながら景色を楽しみたい人は歩きでもいいかもしれませんが。

たぶん、ここを徒歩で登った人の脳裏にはかなりの割合で「灯台まで登るのきつかった。。。」という記憶が植えつけられているはずなので、これから行く人は


そして、ついにたどり着いた、灯台からの眺めがこれ。

喜望峰5

見渡す限り全部青。
それ以外何もなし。

写真ではわかりづらいんですが、水平線が若干まるみを帯びているのがわかりますかね?
海と水平線と空と雲しかないと、地球が丸いのがよくわかります。

いやー、月並みですけど、ここまで圧倒的な光景の前で感じることはやはり、ただただ自分はちっぽけだな、と。
この壮大な大海原に自分の心まで洗われて、「自分の悩みなんてなんてちっぽけなんだ!」と思わされるわけです。

でもまあ、喜望峰を立ち去った瞬間に、またちっぽけじゃなくなるんですけどね。。。

ということで、南アフリカへ行った人はぜひ、このアフリカの”ほぼ最南端”からの景色に圧倒されてほしいと思います。

ちなみに、喜望峰の方は一番上の写真なんですが、イメージ的には、海沿いの岩場です。"CAPE OF GOOD HOPE"の看板があるのでわかりますが、看板がなければ単なる岩場にしか見えないでしょう。
傍らの丘に登ることもできるのですが、ケープポイントからの絶景を見た後ではそれほど大したこともなく。。。

看板のところがいわゆる写真スポットなわけですが、喜望峰に行ったぞ!という証拠写真のいらない人は、ケープポイントだけでもありだと思います。

おすすめ度:B
(Aと迷ったのですが、ケープポイントは人が多くて絶景を前にも少しせわしないこと、喜望峰は普通の岩場ということで、「アフリカ最南端に立ったぞ!」的な感慨は物足りないので、割り引きました。ただ、”ほぼ”アフリカ最南端から望む大海原は一見の価値があると思います。)

スポンサードリンク


この記事と同じテーマの最新記事


スポンサードリンク

検索フォーム

 

カテゴリ

全記事一覧

お知らせ

ドバイの旅行情報
トリップアドバイザーの おすすめブログとして推奨されました。

ドバイ 旅行
フォートラベルの おすすめブログとして推奨されました。

FC2カウンター

プロフィール

kentaro3787

Author:kentaro3787
たまたまドバイで働くことになった男の旅行記。
「感受性がない」とよく言われる自分が、冷めた目から各場所を”旅行的おすすめ度”S~Dで評価してみます。

S:一生に一度は行きたい
A:訪れて損はなし
B:この地域に来たら行きたい
C:良いけど、省略可
D:行かなくてもいいかな
(まあ、基準は適当です。)

時々、ドバイの近況も載せるのでのぞいてみてください。

HTMHThHhさ