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2011
04
04

死海(Dead Sea)

空港からエアポートタクシーに乗って着いた死海

ヨルダンの紹介で書いた通り、ヨルダンの西の端にある細長い小さな海。
この海の東岸にはイスラエル、パレスチナが接していて、ヨルダン川からも
向こう岸の陸を望むことができます。
名前は「死海」ですが、一応「湖」です。

死海8

この死海の特徴は何といっても高い塩分濃度
上の写真でも白い塊が浮いていて、水際が白い線のようになっているのが
わかると思います。
これ、塩ですね。

なぜ、こんなに塩分が高いかというと。。。

1, 水が流れ出る川がない
死海は世界一低い場所にあります。実に海抜-410m
なので、水が川に流れ出ることがないわけです。

だって、水は高いところから低いところへ流れますからね

2, 大量の水が蒸発する
水が流れ出ないなら、川から入ってくるばかりで水が増えそうですよね。
でも、そうじゃないんです。
死海周辺の高温で乾燥した気候により、すさまじい量の水が蒸発するので、
実は今も水位が減り続けています。

実際、ここは冬でも水に入れるくらいです。(風のない日に限る)

というわけで、死海の水には、
普通の海水の10倍以上の塩分が含まれているんですね。


さて、肝心の死海の楽しみ方ですが、
死海沿岸のホテルを予約し、そのホテル内のビーチでのんびり過ごすのが一般的。

一応、パブリックビーチもあるのですが、主に日帰り客用のビーチで、
死海で宿泊する人はわざわざそちらへ行く必要もありません。

で、今回自分が泊まったのは、「モーベンピック」というホテル。

死海5

まあ、普段なら絶対泊まることのない高級ホテルですが、
シーズンオフで、しかも泊まる曜日を選べば、
ネットで格安オファーがありますので、興味のある方はお試しあれ。
(今回自分が行ったのは「冬」ですから。。。)

死海6
ホテルの敷地内には、プライベートビーチがあり、
ここから死海に入ることができるようになっています。

ただ、この日は日中風が強くて「海水浴禁止」の赤旗が出ており、
死海に入ることはできず。
夕方になって解禁になりましたが、
さすがに冬なので寒くて入るのはやめておきました。

死海3
風が強く寒い中、果敢に入っていったおじさん。
これが世に言う「勝手に体が浮く」浮遊体験

自分は死海は今回が2度目で、以前入ったことがあるのですが、
死海での海水浴はあまり快適なものではないです
(まあ、それなりにおもしろいけど)

とにかく、塩分がきつすぎて体が痛い。
間違って目や鼻に入ろうものなら、異常にしみる。
口に入ったら、塩辛すぎて「オエッ」となる。
水から出た後も、体が塩っぽくて気持ち悪い。
何かちょっと股間も痛い。水から上がると脱ぎたくなるし。(たぶん男のみ)

初めて入る前には、
「水に浮いて優雅に本を読む」みたいなイメージをしていたので、
「そんなんちゃうやん!」というのが正直な感想でした

ま、個人的には、あの「水に浮いて本を読む」話はウソですね
浮くのは確かやけど、本なんて読んでる場合じゃないやろ、と。

実際、ビーチの注意書きにも「15分以内で出ろ」って書いてるし。

と、まあむちゃくちゃ酷評していますが、浮くのは本当ですよ。
これは確かにすごいです。

死海1
あとは、死海特有のミネラルを豊富に含んだ泥。
これを体中に塗りたくるのも、ここのビーチの楽しみ方です。

とまあ、駆け足で書きましたが、死海というのはこんな感じのところ。

何といっても、体が水に浮く体験はここでしかできないですから、
浮いてみたい人は是非行ってみてください。
次に紹介するぺトラとセットで訪れるだけの価値はあると思います。

おすすめ度:B
(死海での浮遊については個人的には賛否両論あるかな、と。
自分は体中に傷が多いので、体が痛かった思い出が強烈で。。。
でも、経験としてはおもしろい。)

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Author:kentaro3787
たまたまドバイで働くことになった男の旅行記。
「感受性がない」とよく言われる自分が、冷めた目から各場所を”旅行的おすすめ度”S~Dで評価してみます。

S:一生に一度は行きたい
A:訪れて損はなし
B:この地域に来たら行きたい
C:良いけど、省略可
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(まあ、基準は適当です。)

時々、ドバイの近況も載せるのでのぞいてみてください。

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